2026.09.28
イスラエル国家警察の対テロ特殊部隊で格闘指導を担当した、世界のクラヴマガを代表する人物 アヴィ・ナルディア氏が、2026年11月3日の東京セミナー「ロングガン&ハンドガン解除・閉所戦術」に向けて、セミナーで扱う銃のディスアームの基本コンセプトの一部を映像で送ってくれました。
アヴィ・ナルディアが語る銃のディスアーム
銃のディスアーム(相手の銃を外して奪うこと)でいちばん大事なのは、手を銃の近くに置けることです。手を下げたままでは間に合いません。
銃が下がれば、手も下げます。
銃が下がっていれば、手も同じ高さまで下げます。銃が上がれば、手も上げます。
銃が上がれば、手も同じ高さまで上げます。片手で銃を払って突きを入れるやり方をよく見ます。
片手で銃を払って突きを入れる形。銃に触れている点は一つだけです。触れている点が一つでは、銃を押さえられていません。相手は銃を戻し、撃ってきます。
押さえるには二点が要ります。
銃を持つ手を二点で押さえます。突きで相手が倒れる場合もあります。銃を握ったまま倒れれば、撃つつもりがなくても弾が出るかもしれません。だから一、二と順番に行います。
ディスアームしたあとに、その場に立ち止まったり、相手の頭に銃を突きつけたりしてはいけません。そこからまた奪い返されます。
銃を外したら距離を開け、距離をとって向き合います。距離を開けて向き合います。これを銃の距離と呼びます。ナイフの距離とは違います。
ライフルでも同じ問題が起きます。握る場所によって、二つの危険があります。
銃口の近くは、銃を動かした拍子に弾が出れば危険です。
銃口の近くを握る持ち方。銃を動かした拍子に弾が出れば危険です。銃身は、撃ったあとは熱くて握れません。
銃身を握る持ち方。撃った直後の銃身は熱く、握っていられません。握る場所を間違えると、相手に動かれてしまいます。相手をこの位置に置けば、打つことにも、絞めに行くことにもつなげられます。
相手をこの位置に置きます。ここから打つことも、絞めに行くこともできます。ここまでは考え方です。実際にどう動くかは、体で覚えるしかありません。
11月3日のセミナーは、Fが9:30〜11:30、Gが12:30〜14:30、Hが14:45〜16:45の3セッション(実技は合計6時間)です。
Fはハンドガン解除、Gはロングガン解除と第三者保護、Hは閉所戦術を扱います。実際に動いて体で学べる絶好の機会です。
1つのセッションからご参加いただけます。是非セミナーにご参加ください。
マガジムでは、素手で銃に対処する手順を別の記事で解説しています。あわせてご覧ください。