街中で突然手首を掴まれたらどう対応する?(両手編)

How to 護身術

街中で突然手首を掴まれたらどう対応する?(両手編)

How to 護身術護身テクニック(相手が素手) 2018.12.23

前回ご紹介したのは、街中で見知らぬ人が突然、片手で腕や手首を掴んできた場合の対処方法でした。

今回は、相手が両手で掴んできた場合の護身をご紹介します。より危険な状況ですね!

 

両手で腕(手首)を掴まれた場合の護身

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両手で掴まれた方が当然力は強く、また相手も「酔っぱらって気軽に」掴んできたというより、何か意図があって両手でガッチリ掴んできているわけですから、危険度も高く、その後起こり得るリスクも高いと判断しなければなりません。

 

掴まれた手のこぶしを握る

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まず、掴まれた方の手の拳を握ります。

 

両手を組む

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空いている手で、掴まれた方の手を掴むようにして、手を組みます。

 

上方に一気に引き抜く

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組んだ手を上方に、一気に引き抜きます。

 

エルボー(肘打ち)のモーション

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それでも相手の力が強く抜けない場合は、手を組んだ後に相手の手首より高い位置まで上げらたら、掴まれた方の肘で相手にエルボー(肘打ち)を空振りするようなモーションをとると、抜けやすいです。

 

距離をとって「やめて下さい!」

片手同側06

この場合も片手の時同様、離脱できたら必ず相手と距離をとりましょう。

そしてパッシブスタンスで「やめて下さい」「近づかないで!」と、はっきり意思表示するか、または相手の様子によってはすぐに逃げたり、周囲に助けを求めるのことが得策です。

 

 

 

相手が両手を上から抑えつけてきた場合

両手両手上から05

両手両手上から01

この状況は、相手が両手で両手を上から抑え込んできていますので、制圧をしようという意図も感じられます。

単純に比較はできませんが、自分は両手ともに使えませんので、更に危険度も高いといっていいでしょう。

 

手の甲を相手に向ける

両手両手上から06

まず、手の甲が相手に向くように、軽く両手を内旋させます。

 

両手を外旋させて上へ

両手両手上から10両手両手上から11

両手(=両手の親指)を内側から外側へ外旋しながら、自分の顔の方に向かって上にあげると、相手はホールドを失い離脱することができます。

 

この時、自分の目を突いてしまうことが無いように、指は曲げておきましょう。

 

以下は、別のアングルからの連続写真です。

両手両手上から03

両手両手上から04

 

素早く距離をとり、逃げる

片手同側06

前述のとおり、両手で上から押し付けてきている相手はかなり危険と判断していいでしょう。

離脱出来たら速やかにパッシブスタンスをとりながら距離をとり、走って逃げられる状況であれば、その場からすぐに逃げて下さい。

 

 

 

相手が両手を下から掴んできた場合

こちらが「やめて下さい!」とパッシブスタンスをとったところ、相手がさらに自分の上がった両手を掴んできた!

そんな状況を想定してください。

両手両手下から01

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両手の甲を相手に向ける

両手両手下から04

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まず、両手の甲が相手に向くように、両腕を内旋させます。

 

両手を内旋させて下へ

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両手(親指)を内向きに回転させると相手がホールドを失いますので、手を引き抜きます。

左手は時計回り、右手は反時計回りに回るイメージです。

 

この時顎は引いておけば、相手の頭がはずみでヘッドバッドしてきた場合でも、ダメージを最小限に抑えられます。

 

パッシブスタンスで素早く距離をとる

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パッシブスタンスから両腕をとられてしまったのがスタートですので、もはやその距離は危険です。

更に距離をとり、素早く逃げて下さい。

 

 

いかがでしたでしょうか?

前回と今回で、様々な状況で腕を掴まれた場合の護身方法についてご紹介してきました。

一概に手首や腕を掴むと言っても、状況によって危険度は大きく異なります。

 

誰もいない暗い夜道を一人でいた時に突然背後から勢いよく手首を掴まれ、連行でもされてしまったら、その後重大な危険が待っているかもしれません。

今回は相手に打撃等を加えることなく、ソフトに状況を収めることだけをご紹介しましたが、そのような絶体絶命の危険の場合は、よりハードに対応しなければならないかもしれません。よりハードな状況についてはまた追ってご紹介していきたいと思います!

 

最後に今回ご紹介した護身テクニックの動画を復習用にご覧ください!

 

 

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