護身術を身につけることで得られるメリット

護身術を身につけることで得られるメリット

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護身術を身につけることで得られるメリット


護身術ってどんなもの?



日常生活を送る上で周囲の危険へ気を配っている、という方は非常に少数です。自分の居住している都道府県で何らかの事件が起こった際などに一時的に周囲に気を配ること等はあっても、日ごろから気にしている方は多くないでしょう。しかし、物騒な事件も増えてきた近年で、護身術を習う方も増えてきています。

そもそも護身術とはその名の通り身を護るための術のことで、広い意味合いとしては危険から遠ざかる、危険を遠ざける、危険に近寄らない、という意味も含まれていますが、一般的には武術などを用いて暴漢を撃退する、ということを言います。ただし、あくまでも撃退することであり、相手を打ち負かすということに重点を置いているわけではなく、安全に逃げられる退路を用意する、安全に逃れられるように相手の動きを止める、といったことが重要です。護身術を教えている教室などの多くが格闘技ではなく、自身が危険からより安全に逃れられるよう指導しており、相手の急所を一瞬ついて、できた隙に逃げる、という知識や技が身に付きます。様々な技がありますが、どれも逃げる、つまり命を守ることを優先しているため、自分自身にダメージがないことが前提とされています。大切なのは間合いとされており、自身がいかに素早く逃れられるか、ということで、相手に近づきすぎないことです。体格に関係なく習うことが出来るため、性別や年齢などに然程関係なく覚えられるのは非常に良いメリットと言えるでしょう。

日本だけではなく海外でも護身術という考えは広く知られています。特に欧米で広く普及している考え方と動きですが、日本と欧米で異なる点は欧米では護身のための技だけではなく、心理的にも鍛えるということを重視しているというところです。





技を磨くだけじゃない!身を護るために必要なこと



護身術は技を身に着けるのも重要ですが、そこからさらに応用するのであれば技を覚えるだけではいけません。元々の意味を考えると技をしかけて危険から逃げるだけの時間を稼ぎ、実際に逃げる必要があるためです。覚えておくこと自体にメリットがあるといえますが、そこにプラスしてスタミナをつけておくことでより意味のあるものとなるのです。

もちろん、いざ護身術が必要となった場面だけではなく、日常生活においてもスタミナ、基礎体力をつけておくことにはメリットがあります。単に運動をする際だけではなく、体力がつくことで疲れにくくなったり風邪などの病気にかかりにくくなったりするといわれています。健康的な体を維持することができ、結果的にこうしたことも自分自身を護ることに繋がります。

また、女性は男性と比較すると筋肉がつきにくいとされています。これは女性ホルモンの影響によるものですが、きちんと練られたトレーニングを行うことで男性にも劣らない筋力をつけていくこともできるのです。護身術は体の小さい方が大きい方に、女性が男性に対して行ってもきちんと効果があるものですが、とはいっても技を知っているだけではなくうまく使いこなせるだけの筋力や体力はつけておきたいものです。





護身術を身につけるメリットとは



護身術を身につけておくことは痴漢や暴漢の撃退だけに効果があるわけではありません。精神的な面でもプラスの影響があるとされています。欧米では心理的な側面も重要視されますが、日本でも同様のことは提唱されています。護身術を習うことで精神的にも良好な変化があると考えられており、広い視野を持つことで周囲の状況を把握できるようになり、より効率的であったり効果的であったりする動きを身につけ、自信を持てるようになるという声もあります。こうした点も護身術を習うメリットといえるでしょう。

護身術として習う可能性があるものには様々な武術があります。空手や柔道など日本でよく知られているものから、カリやクラヴマガという日本では然程広まっていない格闘術まで多くあります。教室で習う際はその教室によって得意にしている武術や格闘術があるため、そうした技から選ぶのも良いでしょう。普通に生活している上では習うことがないであろう武術を知ることができるというのもメリットといえるかもしれません。

身を護るということを考えた上で一番大切なのは、やはり防犯への意識です。護身術を身につけたとしても、危険に対しての警戒心がなければ意味がありません。世界の中では安全な国とされている日本でも、何があるかは分かりません。日常生活の中で、これから乗るエレベーターに不審者がいるかもしれない、薄暗いところには近寄らないようにしよう、といった考え方が重要です。もちろん常に気を張っていることは難しいため、要所要所必要な時に気をつかうだけでかまいません。護身術を習う際にはこうした危険に対する考え方を教えてくれるところも多いため、様々なパターンを考えつつ危険に対する警戒心を学ぶようにしましょう。そうすることでより自分の身を護ることに繋がるはずです。