スタッフブログ「イスラエル軍の元クラヴマガ教官によるワークショップ(DAY1) 開催報告!」

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イスラエル軍の元クラヴマガ教官によるワークショップ(DAY1) 開催報告!

Staff Blogイベント 2019.12.9

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2019年12月7日(土)、中央区総合スポーツセンターにて元イスラエル軍(IDF)クラヴマガ教官のクフィール・コーエン氏が指導を担当するワークショップ「危険を克服する IDF流メンタルコントロール」が開催されました。

 

参加者は計50名で期待は高まります!!

 

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マガジムインストラクターの西尾 健、徳山 洋、猿田 洋祐、後藤 眞暢、山口 正道、魚井 守、田中 崚、佐須 啓祐、竹内 皇貴もワークショップをアシスタントとしてワークショップをサポート。

 

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イスラエル軍に従事しその後も数々の特殊任務を務めたジュリアン・リトルトン(写真左)が、クフィール(写真右)のメインアシスタント!!

 

クフィール・ジュリアンともに英語で説明するため、通訳が必要でした。

 

通訳をお願いしたのはマガジム会員の橋爪裕子さん(写真中央)!!長時間にわたりとてもわかりやすい通訳をして下さいました!!

 

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当日の受付はマガジム六本木店、赤坂店の受付でおなじみの吉井が担当。以上の布陣でワークショップに臨みました!

 

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西尾&徳山インストラクターもこの日のワークショップを心から楽しみにしていました。

 

ワークショップの知識やテクニックのみならず、空間すべてをあたかもイスラエルにいるかのようにして、イスラエルの魅力を参加者の方にお届けすることが今回の主旨でしたので、

 

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会場はイスラエルの国旗やイスラエル国防軍に関連した装飾で参加者の皆さんをお出迎え!!

 

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ワークショップは、まずクフィールの自己紹介からスタートし、クラヴマガの歴史や考え方についてを動画を用いてわかりやすく説明。

 

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今年9月に開催されたマガジム イスラエルツアーの写真も使われました。

 

イスラエルへのツアーでは、この日のワークショップのテーマにもあった“生き残るための”メンタルを重視したトレーニングを行ったそうです。

 

なお今回のワークショップには、イスラエルツアーへ参加されたほとんどの方がご参加下さいました。

 

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まずはマガジムでも御馴染み(!?)のタッチングゲームからスタート。

 

しかし、タッチする箇所(肩、背中、膝、等)が制限され、いつもよりも緊張感はアップ。

 

自ずと皆さんの動きもいつもに増してアグレッシブになっていました。

 

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メユー変更のタイミングでは必ずフィジカルトレーニングのスクワット、腕立て伏せ、腹筋が3〜5回挟まれます。

 

すぐに指示が飛んでくるため、ぼーっとしている時間は無く、気を休める時間はありません!

 

体力面でもそうですが、気を休める時間が無い…そう言った意味でも一日のトレーニングを通してメンタルは強化されていました。

 

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次に、クラヴマガの基本の打撃からスタート。

 

パンチはストレートパンチもフックパンチも、拳の体重をのせた“重いパンチ”を打つ事を重視。

 

クラヴマガの特徴でもある“一撃で相手を倒すため”には、体重を乗せたパンチは欠かす事の出来ない技術であると言えるでしょう。

 

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クフィールの重さを乗せるパンチの打ち方を実際にやってみると、皆さんいつにも増してパンチ力がアップしている事が見てわかりました。

 

“一撃で相手を倒す”打撃の感覚が感じれたのではないでしょうか??

 

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(マガジム運営会社社長の熊谷も通訳としてワークショップをサポート。)

 

デモンストレーションでは、想像を超える程のアグレッシブな打撃を披露しつつも、アドバイスは理論的で丁寧に教えてくれたクフィール。

 

(上の写真は股間に対するフロントキックはパワーよりも、スピードを重視することのアドバイス。相手に悟られない様に当てる事を重要視していました。)

 

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打撃のミット打ちの最中でも、激が飛べば突如、指示に従って腕立て・腹筋・スクワットなどのワークアウトに移ります。

 

ミット打ち時でも、“ミットだけ”に集中していてはいけません…!指示が入るとすぐにそのモーションに入ります。

 

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そしてナイフディフェンス(360度ディフェンス)へ。

 

ジュリアンの強力なアタック、クフィールの強烈なディフェンスは迫力満載!!観衆も度肝を抜かれます。

 

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近年実際に起きた事件を分析すると、ナイフを持ったアタッカーは、決して一刺しではなく、何度も繰り返し刺し続けてくるのが現実だそうです。

 

始めの一刺しをディフェンスできても、その後の連続攻撃を食い止めなければ命は守れません。

 

その為には、“前に出ること”こそが最も重要だと、クフィールは協調していました。

 

アタッカーがもう一刺ししようと腕を戻す以上に、自分が前に出てプレッシャーを与えれば、何度も刺し続けることができません。

 

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そしてこの日のワークショップで最も印象的だったとも言えるのは、トレーニングの最中に突然“トラブル”が発生した事ではないでしょうか。

 

トラブルは、突然「助けてー!」「ヘルプミー!」の声が聞こえて来たり、

 

突然ナイフを持った男が暴れだしたり、

 

武装した男が周囲をうろついている…等、トレーニングの内容とは違うアクシデントが複数回起こりました。

 

 

そのアクシデント、トラブルに対しての対処法こそがクフィールが伝えたかったメンタリティの要とも言える要素でした。

 

イスラエルは、何かトラブルや事件が起きた時に“何もせずにいる事”自体が罪になるそうです。

 

例えば、街で突然ナイフを持った男がうろついていたとします。。

 

皆さんはどうするでしょうか?

 

ほとんどの方が一目散に逃げる、危険人物から離れる、事を大事にするでしょう。

 

勿論、それは正解でもあります。

 

しかし、それでは逃げ後れた人達は、命を落とす事に繋がってしまいます。

 

↑超効果的な股間に対する前蹴りのデモンストレーション。ミットをもつジュリアンが反動でどう動くかに注目!

 

イスラエルではこの様な時に、警察に通報をしたり、声を出して周りに危険を知らせる等、何かしらのアクションを起こさなければ、その事もまた罪となるのだそうです。

 

周辺諸国との争いが絶えないイスラエルでは、自分だけでなく、国全体の“命”を大事にしている事がよくわかるでしょう。

 

クフィールは言いました。

 

↑クフィールのド迫力の打撃デモンストレーション!!

 

 

警察官やでキュリティであるならば、時にはその危険と真っ向から戦わなければならない時もある。

 

しかし、一般人にとっては一番大事な事は自分の命を守る事、危険から逃げる事です。

 

でもただ逃げるだけではなく、その時に応じたベスト(命を護るための理想的な行動)を尽くす必要があり、その重要性を伝えてくれました。

 

何もしないのは、最もよくない。一瞬の躊躇いが命を落とす。

 

危険を感じたら、逃げるにしても、戦うにしても瞬時に判断して、即座に動け!!!

 

これがイスラエルの魂でした。

 

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この日のワークショップにはマガジムの会員の皆さんだけでなく、様々な方が参加してくれました。

 

一人でも多くの人にクフィールの考える“命の大切さ”、そして即座に行動に移すためのメンタリティが伝わっていればクフィール、そしてマガジムインストラクター一同心より嬉しく思います。

 

どんなに大切な事でも時間が経ちと少しずつ記憶が薄れていってしまいます。

 

そのためにも是非とも日頃のトレーニングや、日常的にクフィールの言った言葉やアクション、メンタリティの大切さを少しでも意識していってみてください。

 

たくさんのご参加ありがとうございました!

MagaGYM 六本木店

03-6432-9945

MagaGYM 赤坂店

03-5797-7733