スタッフブログ「Krav Maga ORIGINイスラエルツアー開催報告 その5」

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Krav Maga ORIGINイスラエルツアー開催報告 その5

Staff Blogイベント 2019.10.8

開催報告 その5では、イスラエル滞在4日目についてお伝えします。

 

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朝の7:00にロビー集合してからTOP 94に移動。早朝からクラヴマガトレーニングです。

 

クフィールさんが作ってくれたコーヒーを飲んでからスタート。

 

イスラエルで飲むスタンダードなコーヒーは「ターキッシュコーヒー

トルコ式コーヒー。中東ではポピュラーな飲み方です。)

 

フィルターでドリップするのではなく、熱いお湯に粉状のコーヒー豆をスプーン2さじ程度入れ、上澄みだけを飲むスタイルです。(コーヒーの粉は下に沈殿します。)

 

これがまた新鮮な味わいで美味しく、目覚めにも最高!!

 

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さて、トレーニング開始。

 

今日も昨日と同様に、様々なシチュエーショントレーニングをおこないました。

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緊迫感は戦場さながら。

 

危険を見つけたら、躊躇せずすぐに反応しなければなりません。

 

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テクニカルな要素よりも、即座に危険に反応するメンタルの育成にフォーカスされているのが、なんといっても特徴的。

 

日本に帰ってからも自分のクラスで取り入れられる要素が満載でした。

 

 

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トレーニング終了後にクフィールさんが実際に起きた事件の動画をいくつか見せていただきました。

 

海外で過去起きているテロでは、テロリストがマシンガンや爆弾を持ち、突然乱射してるような凶悪性極まりないものが多く、一瞬の行動のためらいがおびただしい数の犠牲者を生んでいます。

 

イスラエルには徴兵制があるため、全国民が訓練されていること原因ですが、この国では仮にテロが起きたとしても、警察や軍の現場の到着を待ちません。

 

その場に居合わせた民間人がとっさに行動してテロを解決してしまいます。

 

歴史の教訓から学んだ、「自分の身は誰も守ってくれない。自分で守るしかない」というメンタルティのもと、危険に対してとっさのリアクションをして制圧する。これが民間人を含めた、イスラエルスタイルです。

 

普段私は、0%から100%への切り替えが大切だとトレーニングでは強調していますが、ここに来て人や文化に直接触れることで初めて、心底その意味を実感することができたのでした。

 
9:30頃にトレーニングが終わり、ホテルに戻り朝食をとり10:30頃にチェックアウト

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イスラエル南部のエイラトを出発し、今日は北部の街ハイファを目指します。(移動距離は400km以上です)

 

そしてその途中、エルサレムのやや西にある「ラトゥルン」という都市にある戦車博物館に立ち寄ります。

 

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途中、トイレ休憩をしたコンビニエンスストアで、女性イスラエル兵に遭遇。

 

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私服の情勢も含め、普通にロングガンを肩からかけているの、わかりますか??

 

 

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いつ何が起きても戦えるように、

 

シャバット(安息日)には実家に帰ることが許されている彼らも、常に銃は所持しており、もし安息日に何か起きた場合すぐに戦場へ向かえるようになっているようです。

 

そして、

 

イスラエルでは、常に戦闘機やヘリが飛んでおり、何かトラブルがあると1分以内にその現場に辿り着けるようになっているようで、いつでも戦える準備ができているというお話も伺いました。

 

コンビニで買い物をしている綺麗な若い女性たちがロングガンで武装しているのが日常の光景であるイスラエル。

 

本当に日本との違いだらけですね。

 

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14:00頃にラトルン戦車博物館に到着。

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ここは第一次中東戦争の激戦地であり、その際に要塞化された旧警察署を戦争画展示所・休憩所として使用しており、屋外に車両を展示しています。

 

建物には弾痕が多数、、、。

 

また、現在もイスラエルの軍事基地としての役割を果たしているそうです。71175201_2560159134076857_2799479324418244608_n

戦車がずらり並んでいます。

 

昔は操縦担当、砲撃担当、視界指揮担当がいて、戦車の中は狭く、暑く、さらに砲弾担当者は重い砲弾をつねに抱えて装填していたため、2、3年で足腰にガタがきてしまったそうです。

 

しかし現在の戦車はそれらがすべて自動化されており、運転も遠隔操作でき、兵士への負担を極力軽くしているとのことです。

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ここにはイスラエル建国以来の戦没者の名前が刻まれ続けています。

 

「今でも」刻まれ続けています。

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この施設の説明をしてくれた担当の兵士の方は、ニューヨークから来た志願兵。

 

イスラエルの為に何かできることはないかということで来たようです。

 

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イスラエルが作った戦車として紹介されていた「メルカバmk4」。

 

通常エンジンは後ろ側に付けるのだが、この最新型戦車ではエンジンを前に積んでいます。

 

その理由は戦車に乗っている「人」を守る為、地雷やミサイルから「人」を守る為だそうです。

 

エンジンが弾丸から人を守るシールド役になってくれるのだそうです。

 

また戦車の壁面も地面に対して垂直ではなく、とても斜めであることがおわかりでしょうか。

 

これも、戦車の重量を増やすことなく、砲弾が戦車を貫通しにくくするための工夫なのだそうです。(砲弾が撃ち込まれる向きに対して斜めになるため、強度が増し貫通を防ぎます。)

 

また敵にミサイルなど撃ち込まれても、戦車についているセンサーが察知し、自動的に迎撃するシステムも完備されているようです。

 

このように、最新の戦車の能力について誇らしげに説明をされたのですが、私たちにとってはあまりにも日常からかけ離れた戦車の性能を伝えられてもピンときませんよね。

 

海に囲まれた島国日本では、仮に有事になったとしても、戦車が実戦で必要になるシーンが想像しずらいですし、それ以前に、有事すら想像しがたいのが現実だと思います。

 

それが日常生活に隣り合わせなこの国、イスラエル。

 

戦車博物館で見聞きしたことは決して過去のことではなく、すべてが今日の日常につながっていることを実感させられたのでした。

 

その後、イスラエル北部にある3大都市のひとつ「ハイファ」へ移動します。

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移動中、さきほど博物館で見た戦車が、本当にところどころにありました!!

 

 

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19:00頃にホテルへチェックイン

 

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夕食を済ませたら、夜のハイファの街を散策します。

 

世界遺産のハバーイー庭園が見えますね。明日はあの頂上に向かいます。

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ここはクフィールさんが育った街でもあり、クフィールさんのお兄さんが営む空手道場が近くにあるようです。

 

エイラトとはうって変わって下町の雰囲気があり、一人ではとても行けない場所でした。

 

明日は、ホロコースト生存者により設立された「Ghetto fighters museum」に向かいます。

 

その6へつづく

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