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アヴィ・ナルディア
AVI NARDIA
JAPAN SEMINARS
2026 AUTUMN / TOKYO

武器への対処を、
対テロ部隊の教官から学ぶ3日間

KNIFE / VIP PROTECTION / FIREARM DISARMING / CQC

イスラエル国家警察 対テロ特殊部隊YAMAMに近接格闘を教えた唯一のイスラエル人指導者で、現代クラヴマガを代表する人物の一人、アヴィ・ナルディア。2026年春に続き、クラヴマガ界のレジェンドがこの秋ふたたび東京へ。テーマは「ナイフ」「警護」「銃」「閉所」。

イスラエル国家警察 対テロ特殊部隊YAMAMに近接格闘を教えた唯一のイスラエル人指導者で、現代クラヴマガを代表する人物の一人、アヴィ・ナルディア。2026年春に続き、クラヴマガ界のレジェンドがこの秋ふたたび東京へ。テーマは「ナイフ」「警護」「銃」「閉所」。

10.31SAT
ナイフへの護身
有明スポーツセンター
11.1SUN
第三者の護身 VIPプロテクション
マガジム赤坂店・限定
11.3TUE
ロングガン&ハンドガン解除・閉所戦術
中央区立総合スポーツセンター
Key visual: AI-generated artwork

技の形を覚えるだけでなく、距離、タイミング、位置関係、状況認識、第三者の安全、そして危険が収束した後の行動までを考える3日間。

世界各地で軍、警察、警備部門を指導してきたアヴィ・ナルディア氏が、2026年秋、再び東京で指導します。公開セミナーは3日間、全8セッション。本人が、次回の来日で扱うべき題材と考えたアイディアの中から、日本でいま最も求められる3テーマを選びました。

アヴィ氏は、指導内容を軍・警察・警備・民間で明確に区別しています。今回も、参加者それぞれの立場と目的に合わせ、安全性と現実性を重視して進めます。

イスラエルの軍に教える内容は、警察には決して教えない。警察に教える内容は、民間には教えない。その理由は、脅威のレベルが端的に同じではないからだ。

"What is taught to the Israeli military sector is definitely not taught to the law enforcement sector, and what is taught to the law enforcement sector is not taught to the civilian sector. The reason for this is that the threat levels are simply not the same."

Avi Nardia『Israeli Martial Arts』(Budo International, 2007)

WHY LEARN FROM HIM

なぜ、この人から学ぶのか

1982

イスラエル国防軍 24年

14歳でイスラエル軍学校に入校。イスラエル国防軍に24年間勤務した予備役将校。写真は1982年、従軍時のもの。

YAMAM

対テロ特殊部隊の公式教官

イスラエル国家警察の対テロ部隊YAMAMに近接格闘(クラヴマガ/CQB)を教えた唯一のイスラエル人指導者。国立警察学校の防御戦術主任教官も務めた。

JAPAN

日本で8年、武道を修める

剣道・居合道・柔道・柔術・弓道を8年学び、実践経験のためボディガードとしても働いた。帰国後にイスラエル剣道連盟を設立。

WORLDWIDE

世界に広がるアカデミー

Avi Nardia Academy のもと、クラヴマガは全大陸で指導され、世界各地にアヴィ氏を師事するスクールがある。著書は6冊以上、DVDは40本、8言語で出版。

現代のクラヴマガは、正しく理解するなら、ひとつの様式ではなく訓練方法である。その基本原則は、儀式より機能を優先することにある。

"Modern Krav Maga, properly understood, is a training methodology, not a style. Its defining principle is that function stands above ritual."

Avi Nardia「Not Every Soldier Is a Teacher」2026

この日に学ぶこと

ナイフへの対応は、解除技術だけでは完結しません。いつ接触するのか。どの距離にいるのか。どの方向へ動くのか。武器を持つ腕をどこへ導くのか。そして、一度得た主導権をどう維持し、武器が再び使われることを防ぐのか。

アヴィ氏は、ナイフの危険から逃れるための要点を、相互に結びついた3つの局面として整理しています。

  • 接触の前(エンゲージメント):距離の管理、タイミング、攻撃の予兆となる兆候の識別
  • 接触を断つ(クリアリング):武器を持つ腕の方向を変え、自分と近くの第三者を危険の線上から外す
  • 接触の後(リテイニング):相手との接触後もコントロールを保ち、武器の再使用を防いで安全な収束へ移る
  • ナイフ防御でよくある「致命的な誤り」の検証

刃物と戦うなら、自分は切られるものと想定せよ。

"If you fight an edged weapon assume that you may get cut."

『Israeli Martial Arts』p.51

これは恐怖をあおる言葉ではありません。危険性を正しく理解したうえで、判断と行動を組み立てるための出発点です。

人が持っている武器を制するより、武器を持っている人を制するほうがよい。

"It's better to control the person holding the weapon than the weapon held by the person."

『KAPAP Combat Concepts』p.113

セッション構成

SESSIONTIME内容
A午前9:30〜11:30接触の前:距離の管理、タイミング、攻撃の予兆となる兆候の識別
B午後112:00〜14:00接触を断つ:武器を持つ腕の方向転換、自分と第三者を危険の線上から外す動き
C午後214:30〜16:30接触の後:相手との接触後のコントロール、武器の再使用の防止、安全な収束

1セッションのみの受講も可能です。3セッション通し受講を推奨します(通し割引あり)。

photo by Aleksandar Jovkovic
photo by Aleksandar Jovkovic
photo by Aleksandar Jovkovic

TARGET / 対象

  • マガジム会員・非会員を問いません
  • 経験不問

VENUE / 会場

  • 有明スポーツセンター レクリエーションホール
  • 東京都江東区有明2-3-5

BRING / 持ち物

  • 動きやすいトレーニングウェア、室内シューズ、飲み物、タオル
  • ※複数セッションにご参加の方は、セッション数分のTシャツをご持参ください

この日に学ぶこと

第三者の護身では、自分だけを守ればよいわけではありません。家族、依頼人、同僚など、自由に動けない相手を守りながら、脅威との間に位置を取り、安全な方向へ離脱させる必要があります。

  • VIPプロテクションの基本原則と、守るべき人と脅威の間に入る位置取り
  • 守るべき人を安全な方向へ動かし、危険区域から離脱させる方法
  • 2名以上で動く場合の役割分担と連携。三角形の隊形
  • 接触役(コンタクトマン)と掩護役(カバーマン)の考え方
  • 予防、状況認識、リスク評価。徒手技能が必要となる場面
  • 家族や子どもを守る場面への応用

徒手格闘の技能こそが、要人警護の最初かつ最後の防衛線である。

"Hand-to-hand combat skill is the first and last line of executive protection."

Avi Nardia「CDC Close Distance Combat & Executive Protection」2026

予防こそが要人警護において最も価値の高い活動である。最もよく機能する警護とは、警護対象者が一度も気づかず、攻撃者が試す機会すら得られない警護だ。

"Prevention is the highest-value activity in executive protection."

同上

求められる資質は、攻撃性でも威圧でもない。誠実さ、情動の平静、知覚の規律、そして「いつ動き、いつ動かないか」を正確に判断する分析力である。

同上

セッション構成

SESSIONTIME内容
D午後113:00〜15:00第三者の護身の原則、予防、位置取り、守るべき人の移動と離脱
E午後215:30〜17:30複数要員の連携、隊形、脅威への対応、離脱シナリオ。畳の上でのテイクダウンと制圧を含む
警護課程での指導 2026
警護課程での指導 2026
Avi Nardia VIP Security

ELIGIBILITY / 参加資格

  • クラヴマガの中上級者以上(グリーンベルト保持相当のトレーニング歴)
  • 他の護身や武道において5年以上のトレーニング歴
  • 警備業・警護業に従事している方

定員は20名程度となります。

VENUE / 会場

  • マガジム赤坂店

BRING / 持ち物

  • 動きやすいトレーニングウェア(長袖・長ズボン推奨)、飲み物、タオル、筆記用具
  • ※両セッションにご参加の方は、2枚のTシャツをご持参ください

この日に学ぶこと

午前と午後1は、ロングガンとハンドガンへの対応を扱います。アヴィ氏の銃器解除コースは、拳銃だけでなく、ライフルやショットガンなどの長銃を含む構成です。

  • 正面、背後、側方から拳銃を突きつけられた場合の位置関係。片手保持と両手保持への対応
  • 射界から身体を外す考え方。銃器の構造、状況評価、タイミング、周囲の確認
  • 長銃の脅威への対応。スリング(負い紐)が動作に及ぼす影響
  • 解除後の武器の保持と安全確保
  • 銃器による脅威下で第三者を守る方法。身体による遮蔽、離脱、遮蔽物の利用

午後2は、閉所での護身。エレベーターや電車の車内、廊下、小部屋など、狭くて動きにくい空間を想定します。

  • 閉所の特性(広いところだとできるが、閉所だとできないこと)を知る
  • 閉所に向いた技術を学ぶ
  • ケーススタディー

銃の解除、銃の保持、銃の使用。この3つを「クラヴマガの銃の三角形」として、一体で理解する。

"Gun Disarming, Gun Retention, and Gun Use."

同書 p.114

閉所環境における近接戦闘は、こう動けばいいと決まった形があるわけではない。感覚の過負荷、混沌、そして極度のストレス下での即興の問題である。

"Close-quarters combat in a confined or hostile environment is not about choreography."

Avi Nardia「CDC Close Distance Combat」2026

セッション構成

SESSIONTIME内容
F午前8:30〜10:30ハンドガン解除:正面・背後・側方の脅威位置、片手保持と両手保持、射界から外れる動き
G午後110:45〜12:45ロングガン解除と第三者保護:スリングの扱い、身体による遮蔽・離脱・遮蔽物の利用
H午後215:15〜17:15閉所戦術:閉所での相対位置と移動、至近距離の対応、武器の保持と解除。柔道畳を活かした制圧まで

1セッションのみの受講も可能です。3セッション通し受講を推奨します(通し割引あり)。

警護課程での指導 2026
警護課程での指導 2026
閉所戦術:車両

TARGET / 対象

  • マガジム会員・非会員を問いません
  • 経験不問

VENUE / 会場

  • 中央区立総合スポーツセンター 第1武道場(全面・柔道畳)
  • 東京都中央区日本橋浜町2-59-1(浜町公園内)

BRING / 持ち物

  • 動きやすいトレーニングウェア、飲み物、タオル
  • 武道場は裸足または足袋(靴不可)
  • ※複数セッションにご参加の方は、セッション数分のTシャツをご持参ください
INSTRUCTOR

講師紹介

アヴィ・ナルディアAVI NARDIA

世界の現代クラヴマガ界を代表する人物の一人で「護身術の巨匠」。要人警護、近接戦闘、高危険度の実務訓練において長年の経験を持つ元イスラエル特殊部隊員。

  • イスラエル国家警察の対テロ特殊部隊YAMAMで、元情報班員およびCQB教官を務める
  • 国立警察学校の防御戦術主任教官。イスラエル国防軍に24年間勤務
  • クラヴマガ、LOTAR、戦術射撃、防御射撃、VIP警護、高危険度の突入、情報収集などを指導
  • 日本に8年間滞在し、剣道・居合道・柔道・柔術・弓道を学ぶ。滞在中にボディガードとしても実務経験を積む。帰国後にイスラエル剣道連盟を設立
  • Avi Nardia Academy を主宰。クラヴマガは全大陸で指導され、各国に公式代表校がある
  • 著書『KAPAP Combat Concepts』『Israeli Martial Arts』『Sensei On The Road』など6冊以上。DVD「Knife Jutsu Series」「Gun Jutsu Series」ほか40本を8言語で出版
  • 2026年4月よりセルビア政府警護部門のVIP警護・銃器課程を指導。2026年11月7日・8日、米フロリダで要人警護・戦術射撃の2日間課程を主宰
月刊「秘伝」2025年4月号・6月号・8月号、2026年6月号に登場。
Budo International(欧州)で連載コラムを執筆。

経歴は本人の著書(2007・2008)および本人発信の資料・原稿(2026)に基づいています。

IN JAPAN

過去3年の来日実績

2024年10月の初来日「2Day特別セミナー」、2025年5月「武器対策セミナー」(棒・日用品・ナイフの3セッション)、2026年2月〜3月「来日特別セミナーシリーズ」(状況認識・日用品・制圧・刃物の4セッション)。

FEES

料金(税込)

申込区分通常料金
1セッション8,800円
同日2セッション16,500円
同日3セッション(10月31日・11月3日 各1日通し)23,100円
11月1日 2セッション通し(参加条件を満たす方のみ)16,500円
3日通し・全8セッション56,100円

3日通し(全8セッション)には、参加資格が必要な11月1日(セッションD・E)が含まれます。11月1日の参加資格を満たさない方は、10月31日と11月3日の各1日通し(各23,100円)でお申込みください。

早期割引

2026年9月30日(水)までのお申込みは、上記料金から5%引きとなります。対象は会員および一般参加者。割引は申込フォームで自動計算されます。

REGISTRATION

お申込み

申込フォームでは、参加したいセッション(A〜H)にチェックを入れると、通し割引・早期割引を反映した合計金額が自動計算されます。定員に達した日またはセッションは、申込を締め切る場合があります。

11月1日(セッションD・E)へ申し込む方には、クラヴマガの経験または警備業などの所属について確認をお願いする場合があります。

キャンセル規定

  • 開催日の8日前まで:キャンセル手数料2,000円
  • 7日前〜2日前:参加費の50%
  • 前日・当日・無断不参加:参加費の100%

お支払い済みの参加費は、上記キャンセル料を差し引いた金額を返金します。

安全上の注意

  • 身体接触を伴う実技を行います。講師およびインストラクターの安全指示に従ってください

第一の目的は戦うことではなく、被害を防ぐことである。沈静化や離脱によって対立を避けられるなら、それが望ましい結果である。

Avi Nardia「Principles of Self-Defense」2026

主催・お問い合わせ

マガジム運営事務局(株式会社ハマーフィスト)
電話:03-6432-9965