第一回【 セルフディフェンス テクニック紹介 】
2016年も終わりが近づいて来ましたが、まだまだ年内のイベントはたくさんありますよね。クリスマスに年末、マガジム忘年会もあります!(Maga GYM忘年会←マガジム忘年会の詳細はこちらをチェック)
忘年会等の飲み会でみんなで美味しいお酒や料理を食べながら騒ぐのも楽しいですよね!
ですが年末のこの時期は何も楽しい事ばかりではありません。
この時期一般的に忘年会等での飲酒の量が増えるため、喧嘩などのトラブルや事件も多発している事も事実なのです。
みんなと楽しく過ごす時だからこそ、万が一にも備えておく事に損はありませんよね。
そこで本日はトラブルに巻き込まれた際のセルフディフェンスのテクニック紹介をしていきたいと思います!
マガジムでは打撃は勿論ですが、あらゆる危険な場面を想定しての護身を行っています。
今回は【胸ぐらを掴まれた時の対処法】です!護身の基礎とも言える動きの一つです。
駅や街中でももしかするとそういう場面を目にした事のある方もいるかもしれません。
“胸ぐら”を掴むという事は相手にまだ明確に殴る意思が無い状態とも言えるでしょう。
ですが、胸ぐらを掴まれた状態では、“次の攻撃が来る事”十分に考えられます。胸ぐらを掴んでいる反対の手で殴りつけられたり、そのまま頭突きを受けたり…等。
そして胸ぐらを掴まれるまでに頭に血がのぼった相手とそれ以上口論を続けても【危険】であると言う事は言うまでもありません。
大事なのは“どちらが悪いか?”ではなく、“怪我無く無事に帰宅する”と言う事です。
もし、胸ぐらを掴まれる状況に遭遇した場合、まずはその状況を第一に回避してすぐに逃げましょう。
では、早速護身の技術解説に入らせて頂きます!
相手に胸ぐらを掴まれた時、まず一歩後ろに下がり相手の腕と胸元に空間をつくります。
空間を作ると次に、手を真っ直ぐ上に上げて、円を描きながら360度回します。
相手の手と掴まれたシャツの間を通す様にすばやく一気に流します。
すると相手の手を胸元から離す事が出来ます。
この技術は、スピードが非常に重要となってきます。
腕がとれた後は相手との距離をしっかりとって、すぐに逃げれる体勢に入りましょう!
勿論、この様に画像や説明を見て頭で理解するのと、実際に行うのとは全く別物です。
だからこそ、日々のトレーニングの中で繰り返し技術練習を行う事で実際にその様な場面に直面した際に対処出来る技術、そして“心”を整えていきましょう。
今回紹介した胸ぐらを掴まれてからの対処法は主にKM beginner、KM1に出る技術となっております!
より多くの技術を習得したい、技術をしっかりと実戦出来る様になりたい…!そんな方はいつでもマガジムにおこしください。
無料体験、見学も随時受付中です!